2012年3月15日木曜日

2012.2月『今月のオハナシ』:maki

2/16 : 人には二本の手がある。 
      一方は自分を支える手、  
      もう一方は誰かを助ける手。
           (オードリー・ヘップバーンさんより)

2/21 : 長い年月、
      苦労をともにした臓器や細胞に
      感謝することこそ
      その肉体を頂いた両親への感謝です。
                   (鈴木俊輔さんより)

2012.1月『今月のオハナシ』:maki

1/25 : 生きたくて生きている人と
      死にたくなくて生きている人がいる。
      恐れではなく希望を、
      生きるちからに変えよう。
 
1/31 : こうあるべき人間、というものは
      こうあるべき木、と 同じくらい
      つまらないものだ。
         (フリードリヒ・ニーチェさんより)

2011.10月『今月のオハナシ』:maki

10/28 : 空がきれいな青色だった・・
       スーパーで欲しいものが手に入った・・
       かわいい赤ちゃんを見かけた・・
       「笑顔のもと」はいたるところに
       ころがっています。 

2011.9月『今月のオハナシ』:maki

9/21 : 唇を魅力的にしたければ
      優しいことばを話しなさい。
      目を愛らしくしたければ
      他人のよいところを見つけなさい。
           (オードリー・ヘップバーンさんより)
        

2011.8月『今月のオハナシ』:maki

8/3 : 生も死も、自分の意志ではできない。
     人は「自然」として生まれ、「自然」として死んでいく。

2011.7月『今月のオハナシ』:maki

7/7  : 生きることに力を入れる必要はない。
      ただ、起こることを淡々と受け入れよう。
                  (小林正観さんより)

7/11 : 世の中が暗いと嘆くより、
      自分が明るい太陽となって
      その闇を照らそう。
                   (小林正観さんより)

2012年2月17日金曜日

2011.6月『今月のオハナシ』:maki

6/15 : トイレに行ったら、腎臓に「ありがとう」。
               尿がでるから生きていけるのです。

6/17 : この世にストレスはない。
               物事をストレスだ、と感じる心があるだけだ。
               幸せという現象はない。幸せだ、と感じる心があるだけだ。
                                                                    (小林正観さんより)

6/29 : 悟りというのは、平気で死んでいけることではなく、
                平気で生きていけること。
                                        (旭山動物園々長  小菅正夫さんより)

2011.5月『今月のオハナシ』:maki

5/9 : 信念をもつことは大切だが、それにしばられないように。
              自分の心の声を聴いてあげよう。

5/13 :  どうしたらよいか、なんてだれにも分からない。
              こうすべき、ではなく こうしたい、で決めよう。

5/17 :  正しさは幸せへのパスポートではない。 
              視点をかえれば、幸せがみえてきます。
                                       (ジョゼフ・マーフィーさんより)

5/23 :  答えのない問いはこの世にいくらでもある。
              分からなくていい、探さなくていい。

5/25 :  たとえ誰ひとり身内のいない人でも、
              あなたの人生を見つめる人は必ずいます。 
                                                    (西田敏行さんより)

5/25 :  声をかけたのに無視・・
              その人の耳はもしかしたら不自由かもしれません。
              相手の立場に思いをはせよう。

2011.4月『今月のオハナシ』:maki


4/8  : 思い通りにしようとすることから苦しみが生じる。

4/20 :  青空を見上げるだけで幸せになれる人もいる。
                つらいとき、試してみよう。

4/27 : 相手が自分のことを分かってくれないのは当たり前。
                自分だって分かってないのだから。

『今月のオハナシ』はじめに:maki


治療院オハナの待合室には、
『今月のオハナシ』というひとことがちょこんと貼ってあります。

内容は、
偉人の言葉の引用や、スタッフのつぶやきなどです。

だいぶたまってきたので
とりあえず、月別にまとめてみることにします(^^)


「キトナカ」幸運体質:maki

わたしには
「運がいいわぁ♪」
という口ぐせがあります。

たとえば
出かける途中で忘れ物に氣づいた場合、

「あーぁ、忘れ物しちゃった、ツイてない・・」 ではなくて、

「うわぁ、途中で氣づくなんてすごい、わたしってラッキー♪」

てな具合です。

アホらしと思いつつも
何かあるたびに、そういう思考回路にしておくと
いつでも上機嫌。


どんどん幸運体質になっていくのです。







「キトナカ」知人のうた:maki

音楽家の知人がいる。

唄声を聴くまえに、
知り合ったひとの声はふしぎだ。


唄っているのに、語り口のように聞こえる。


ふとんのなかでウトウトしながら聴き、
ハッと氣づくいたときに
まだ唄い続けてくれていると

ほっと安心して
何だかうれしくなります。







「キトナカ」お豆腐やさ~ん:maki

行きつけのお豆腐屋さん。

そのお店には看板がない。つねに無人。
「お豆腐やさ~ん!」と二度さけぶと、
80歳を過ぎた大将が
奥の部屋からぼちぼち登場。

メニューは
とうふ(絹・木綿)、油揚げ、生揚げ、がんも。
ときどき、油揚げ1まいオマケしてくれます♪

絹ごし豆腐を
大きなさじですくってお皿に盛り、
レンジでチンして食べる「温やっこ」。

最近のお気に入りです。












「キトナカ」真冬のプール考:maki

小さいころから、体育オンチ。
30歳を過ぎるまでとにかく運動は大キライ。

しかし最近、
仕事のあとのプール通いにめざめました。

外気温は4℃くらいで、ガチガチに寒い。
温水プールは室温、水温ともに30℃で、ぬくい。


準備体操は
肩甲骨まわりと股関節を伸ばします。

ぽちゃん、と水にはいって「けのび」のポーズ。

足は動かさず、ときどき腕で水をかく。

水に運んでもらいながらスローにすすむ。

水のなかは孤独と静寂の世界・・。
水底のゆらめきをみていると
こころも静かになれます。

寒い日ほど、がらがらに空いている
真冬のプール。
いちどお試しあれ。















「キトナカ」欲しいもの:maki

なにか欲しいものができたとき
一度だけ、「欲しいな~」と思ってから
そのことを忘れます。

そうすると、忘れたころに
ひょっこり手に入ることがよくあります。

欲しい欲しい、と忘れられないうちは
なかなか手に入らないのです。

最近では、この方法で
りんごと体脂肪計が手元に届きました。

もし手に入ったら、
「わぁーい♪わぁーい」とおおげさに感動すると
さらに効果的です。



「キトナカ」笑顔メモ:maki

自他ともに認める、「メモ魔」のわたし。
職場にも自宅にも、
いたる所にメモを貼りまくります。

メモには2種類のタイプがあります。

ひとつは買い物などの、単なる要件メモ。
もうひとつはにこっとなれる、笑顔メモ。

オハナの待合室には、
『今月のオハナシ』なる笑顔メモが
いつも貼ってあります。
偉人の言葉であったり、わたしのつぶやきであったり・・。

誰かに頼みごとをするときは
必ずメモの隅に、(^^)マークを添えます。
これも笑顔メモに分類されます。

笑顔メモは、書き手もにこっとなれるのがミソです。










2012年2月16日木曜日

「キトナカ」トイレでありがとう:maki

『目の見える人間は、目の見える幸せを知らない』
という言葉があります。

わたしはトイレで用を済ませたあと、思い出したときは
必ず心の中でこうつぶやく。

「腎臓さん、オシッコを作ってくれてありがとう♪ 」

さらに気が向けば、
腎臓さんのいる背中あたりをなでたりもする。

そうすると、自分がとてつもなく幸せな人間に思えて、
しばらくご機嫌でいられるのです。







「キトナカ」ひとのもつ”氣”:maki

望む望まないにかかわらず、
ひとは誰しも、そのときの状況に応じた”氣”を
まとっているものです。

あるひとがオハナに来たとき、
ぐゎっ!と熱い空気を感じました。
そのひとは疲れきっていて
心も、溶鉱炉のようにささくれていました。

またある昼休み、
オハナのベッドでねていたわたしのそばを
あるひとがカーテン越しに通り過ぎました。
その瞬間、とつぜん肩がず~ん!と重く なりました。
そのひとは、重い責任のある役職のかたでした。

これをしょいこんでいたら
さぞかし疲れるだろうなぁ・・と
ふらふらする頭でかんがえました。



「キトナカ」お坊さま事件:maki


わたしとK先生は、オハナの事務室で
仏教談義をしていました。
仏教の思想って、ないないづくしなのね~
などとのんきに話していたら、
どこからか「チリ~ン・・」と音がする。

音の出どころはオハナの玄関。
どきどきしながらドアを開けると、
 一人の修行僧が佇んでいました。 


びっくりしつつ、わたしとK先生は
彼に心づけをお渡しし、丁重にお見送りしました。

後にも先にも、オハナに修行僧が来院したのは
この一度きり。
仏教って、つくづく面白い世界ですね。


「キトナカ」忘れんぼうのひと:maki

オハナには2人の住人がいる。
わたしともうひとり、とてもナイーヴな先輩”K先生(男性)”です。
K先生は、いつも何かを忘れたり失くしたりしている。

でもなぜか、ここぞというときにハッと思い出したり
出かける直前になると失せ物が見つかったりしている。

きっと神さまは、そんなK先生をみて楽しんでいるんだなぁ。
でもいよいよのときには、ちゃんと救ってもらってるところが
にくいなぁ、とわたしはしみじみ眺めています。

2012年2月15日水曜日

「キトナカ」病院に漂う”氣”:maki

前回にひき続き、場所のもつ”氣”について。
ときどきわたしは、お隣にある病院へ出張にいきます。

ここの病院は小柄で少しご年配だけれど、
職員さんがみな優しいのでほっとする場所です。
ただ、やはり命の現場であるので、病院には
独特のぴりっと張りつめた空気が漂っています。

慣れないわたしにとっては、どこか所在なく、
長居できないような空気に感じられます。
それはたぶん、わたしが健康体だからでしょう。
病を患い、入院されている方にはどう感じられるのでしょう。

もし長いこと病院にいても、
居心地の良さを感じ、なじんでしまっているとしたら
少しだけこころが弱っているのかも・・。

「キトナカ」オハナに漂う”氣”:maki

普段のわたしは、治療院オハナという場所に
ちんまり腰を据えて、
予約の患者さまが来院されるのをお待ちしています。

場所とは不思議なもので、そこに長くいる住人の風情を
写しとってしまうようです。

患者様の中には、ちょうどキャンセルがでた時間に
「空いてないー?」と電話をくれたり、立ち寄ったり
してくださる方がいます。
反対に、いつ電話を頂いても予約がつまっていたり、
予約をしても風邪でダウンしたりと
なかなかたどり着けない方もいます。

わたしはこのタイミングの良しあしを、
オハナが引き寄せたり遠ざけたりしていると
ひそかに考えています。

「キトナカ」ごはんの”氣”:maki

毎日食べる三度三度のごはん♪
そんなごはんどきにも、”氣”を感じる瞬間があります。

とある夕飯の食卓、ちゃぶ台には
五穀米ごはん、みそ汁、温野菜サラダ、
レンジでチンしたスーパーの安売りシュウマイがのっていた。
何気なくシュウマイにおはしを伸ばしたとき、ふと、おはしを重く感じた。
他のおかずには感じない重さを、シュウマイだけに感じる・・。

パック入りの加工品は、作った人との距離が遠い。
作った人の”氣”が入っていないから、食べたくなかったのかなぁ
と分析しました。

「キトナカ」再開のごあいさつ:maki

つれづれなるままに日々を送り、
すっかり無沙汰をいたしました。

ひさしぶりに、『氣と仲良くなる方法』コラムを
再開しようと思います。
何卒お付き合いを頂ければ幸いです。